小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣 著:久保田競/カヨ子

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こんにちは!
逆転の数学、講師の中村です!!

 

自分の読書時間。
数学や勉強法などに関することだけじゃなく。
子どもが産まれてからは、幼児教育に関する本も多く読むようになりました。

 

今回読んだ1冊は、そんな数学(算数)と幼児教育が一体になった本。
しかも、かの有名な脳科学おばあちゃんこと、久保田カヨ子さんの一冊です。

 
久保田カヨ子算数
 

例によってケチッて図書館に予約した時から、期待度は高かったです。
予約待ち状態がなくなり準備完了の連絡が来て、ウキウキして図書館へ向かいました。
(写真撮る前に返却しちゃったので、上の画像はamazonのものです)

 

備忘録として、記録していきます。

 

【ここからメモ】

 

お経式暗算シートが、この本のメイン。
お風呂での平仮名シート、アルファベットシートの算数版。
(付録として、ついてきます。)

 

類似のものは学研なども発売しているけど、「0」を入れることで差別化。

 

確かに「2/2は0」などと間違えちゃう生徒さんがたまにいることを考えると。
小さい頃から0を意識して、慣れておくことは大切。

 

この本は、1冊全て算数というわけじゃなく。
叱り方、あいさつ、ウソへの対処なども紹介されている。
ただ、このへんは脳科学というより、著者の価値観な気もする。。。

 

まぁ、幼児教育に関する本は。
どんな本を読んだ後でも、実際に子供と接している時は、ほとんど理論通りいかないことが多いので。

 

「何が何でも守るべきルールを知って実行」というよりも。
「いい部分を取りいれて、親としての自覚を再確認して、昨日より少しでもいい接し方をしよう」
という、いつもの使い方になりそう。

 

今回で言えば、数の書いてない時計を、数字のかいたアナログ時計に代えて。
「あとちょっと」など曖昧な表現を、具体的な数を入れた表現に置き換えるなどして。
数字に少しでも接する機会を作ろうと思った。

 

内容だけなら、また読みたくなっても図書館でいいかな?というのが本音。
お経シートも魅力的だけど、「お風呂で書けるシートセット」みたいなのもある。

 

とは言っても、「子供へのコミュニケーションと数」への意識が高まったので良かった!

 

【メモ終了】

 

今日読んだ本はコレでした。
幼児教育本を読んだことがない、算数嫌いになってほしくない方なら。
満足度高いんじゃないかなと思いました。

 

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