ナンパで東大合格?

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東京大学photo by King Salmon

 

こんにちは!
逆転の数学、講師の中村です!!

 

今日も授業動画は更新してます。
塾は今日からテストウィーク!
気合い入れていきます!!

 

先日、面白い記事を見かけたのでシェアします。

 

坂上忍も絶賛の東大生 ナンパで受験用の度胸をつけた

 

東大の理Ⅲというと、日本で最難関と言われるほどのレベル。
そこに合格したのが、このようなチャラいイケメンの方だなんて。。。

 

大学で落ちこぼれた僕としては、油断すると僻み妬みでいっぱいになりそうです(笑)

 

ただ記事を読んでいると、勉強の工夫もシッカリしている。

 

●大好きな音楽と勉強をセットにする(音楽を聴きたいから勉強する習慣をつくる)
●宿題はキッチンタイマーで“制限時間”を設定(その時間内にできなかったら腹筋50回を罰として課すマイルールあり)
●ナンパで度胸をつける(受験はメンタル勝負。度胸をつけるため、とにかく街で外国人や女の子に声をかける)

 

1つ目、好きなコトと勉強をセットにする。
「勉強=楽しい」という連想ができあがり、次の勉強のやる気につながる。
またリラックスした状態でやると、記憶にも好影響ですもんね。

 

テスト練習などの時間以外の勉強では。
音楽を聴きながらも、ありかもしれませんね。

 

2つ目、時間制限を設ける。
マンネリ克服のところでも、出てきた工夫ですよね。
ゲーム性が出て、楽しいです。
集中できます。

 

3つ目、ナンパする。
これは本質ではないですね(笑)

 

で、この記事で何より大切な部分はココ。

 

「だいたい高校生にもなって親に頼ろうなんて間違ってますよ。勉強は自分でやらなきゃ意味がないですから。大学受験なんて人生に比べたらはるかに簡単な練習問題です。人生の目標をどう達成するかは難しいけれど、受験は受かるか落ちるかの2択。そういう意味では、人生よりもはるかに単純なことですよ!」

 

このマインド。
この気持ちになれたら、勝ちですよね。

 

成功も失敗も、責任を全て自分で引き受けられる姿勢。
失敗しても、改善して伸びていくだけ。

 

受験勉強は人生に比べると簡単。
受験勉強では、やり方と答えが明確に決まっているから。

 

また、こうも書いてあります。

 

そう話す針間くんの目標は、シリコンバレーで医療のベンチャー企業を立ち上げること。その「目標」ができたのは5才の家族旅行で貧富の差を目の当たりにしたからだという。

 

目標は、東大理Ⅲ合格ではなく。
「その向こう側」があるんですね。

 

詳しく覚えていませんが。
以前読んだ本の中に、こんな実験が紹介されていた記憶があります。

 

幼稚園児を、AとBの2つのグループに分ける。
Aグループには、「5円玉を立てるように」と指示する。
もう1つのBグループには、「5円玉を立てて、穴に糸を通すように」と指示する。
課題が難しかったBグループの方が、立っている5円玉の枚数が多かった。

 

Bグループでは、「5円玉を立てた後」が目標になっています。
ので、5円玉を立てるというのは「目標の途中」となります。

 

最終目標の途中になれば、それが達成されやすくなっているんですね。
「5円玉立ち上げ→糸通し」であろうが、「東大理Ⅲ合格→ベンチャー立ち上げ」であろうが。

 

合格を最終目標ではなく、「途中経過」にすることは。
合格を、より簡単なものにしてくれます。

 

ここで出てきた「勉強の工夫」と「勉強へのマインド」。
真似する価値は大アリですね。
ナンパ以外は(笑)

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