七田式子育て理論36年の法則 頭のいい子を育てる「語りかけ​」と「右脳あそび」/著:七田眞

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こんにちは!
逆転の数学、講師の中村です!!

 

うちの塾の生徒さんが、「子供の頃に通っていた」ということで興味を持っていた七田式。
その書籍があったので、いつも通りまずは図書館へGo。

 
七田式
 

写真は撮りそびれましたが、ちゃんとありました。
(画像はアマゾンより)
図書館は本当にありがたいですね。
今日も備忘録として、記録していきます。

 

【ここからメモ】

 

一言で表すと。
半分ひいて、半分すごいと思った(笑)

 

右脳教育をしようということで。
そのための方法は大変参考になった。

 

特にフラッシュカードの部分。
すごいスピードでパッパッパッと見せていく。

 

前回読んだ「赤ちゃんに算数をどう教えるか」でも紹介されていた方法。
そこでは「好奇心を維持するため」という認識だったけど。
七田式では「情報の吸収力を高めるため」という印象。

 

いずれにせよ、幼児には「じっくり見せて教え込む」のではない。
早速購入した、平仮名や数のカード。
パッパッパッと見せる方法で、遊んでみよう。

 

と、上記のような「右脳を開発する方法」が紹介されている。

 

けど右脳は万能で、「他人の病気を治せたりする。」「波動を感じて透視する。」
ような部分は、実際そうだったのかもしれないけど、信じにくく正直ひいた。

 

けど、いつものように。
幼児教育本は「良いところ、取りいれられそうなところは、取りいれる」
というスタンスなので。

 

気楽にベストを尽くそう。
とりあえず、数と平仮名のフラッシュカードは習慣にしよう。

 

(後日談)

 

実際に通ってた生徒ちゃんに聞くと。

 

「4歳~小6まで通ってた。」
「楽しかった。」
「中学からの国語に役立った。古典を暗唱するため。他の子の親の前で発表するので、意地でも覚えてから行く。」
「円周率も百ケタまで言える。」

 

波動のことも、正直に「うさんくさいと思った。」と告げると。
「でも、カードの裏の色はわかるようになりましたよ。」とのこと!

 

う~ん、これは本当に凄いのかもしれない。
興味を持つかどうか、一度体験とか連れて行ってみようかな。。。

 

【メモ終了】

 

今日読んだ本はこれです。
小さいお子様をお持ちで、「幼児教育は大切だ。」と考えている方なら。
一度は目を通しておいた方がいいと思います。

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