幼稚園では遅すぎる/著:井深大

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こんにちは!
逆転の数学、講師のやる気先生(中村)です!

 

今日はこの本を読み終えました。
(もしおススメの本があったら、教えて頂けると嬉しいです^^)

 

幼稚園では遅すぎる

 

Amazonで評価が高く気になっていた本です。
いつも通り図書館で借りてきました。

 

もはや数学は関係ありませんが。
「人を育てるとは?」の意識で色々な本を読んでると、ここまできました。
あと自分に子供が二人いるのが大きいですねー。

 

今回も備忘録として、記録しておきます。

 

【ここからメモ】

 

驚いたのは1971年に書かれた本であるということ。
最近の教育界のエビデンスブームを考えると、根拠の部分がやや弱い気もするけど。
漢方のように、「何が作用してるかはハッキリわからないけど、とにかく効く!」ような印象。

 

・3才までの環境がとにかく大切、頭に配線が作られていく、一度作られたらその修正には多大な時間がかかる

・できるだけ色々な刺激を与える

・寝る前の刺激も大切、寝かしつけの時に何をするかに注意

・赤ちゃんの時から、赤ちゃん同士の交流の場に連れて行く、後の社会性につながる

・「赤ちゃんだからわからないだろう。」という思い込みはダメ。何でも体全体や空気で感じ取り、吸収する。

・叱るなら、その理由と代案を示す。

・興味を持たせることが、とにかく大切

・望ましい行動には快を与え、望ましくない行動には不快感を与える

・繰り返しは大切

・幼児の空想に口をはさまない、創造力が伸ばされている瞬間

・音楽はやっぱりいい

・幼児期はパターン認識力が優れている、記憶や暗記は大いにけっこう、後で理解すればいい

・天才は、押し付けではなく、暗示と本で育てられる

・一番根っこにあるのは愛情あふれるコミュニケーション、全てそれがあってこそのもの

 

【メモここまで】

 

今日読んだ本は、これでした。
3才までの幼児と接する方なら、参考になると思います!

 

 

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